微細・高精度加工サービス
金型くん!メンテ改造ラボを運営する扶桑精工では、レーザー加工機やワイヤー放電加工機といった機器を保有しており、複雑かつ精密な金型製作や修理を自社一貫で対応しています。
この内製化により高精度かつ高難度な加工製品を短納期で納品することが可能です。また、当社が金型に施す微細な加工や精密度の高い加工は、金型の早期劣化や破損のリスクを抑えると共に、成形品の品質維持に繋がります。
全ての工程を一貫して対応する当社のスピードと精度は、お客様のニーズに迅速に応えるという強みとなっています。
微細・高精度加工サービス 3つの特徴
1.超高精度・微細加工に適した、設備を保有
金型くん!メンテ改造ラボでは、5軸旋盤加工機や放電加工機、ワイヤーカットといった高精度かつ微細な加工に対応している、加工機を保有しています。
そのため、複雑かつ、精密さを必要とする加工においても、自社内で一貫対応でき、短納期で納品することができます。また、これらの加工は一般的に、協力会社へ依頼することが多い加工ですが、社内で対応することにより、高精度かつ、高難度な金型製作、修理・補強を可能にしています。
このように、設計から加工といった工程を一気通貫することで、お客様のご要望に素早くお答えできることは、当社の特徴です。
2.恒温室による加工で、常時安定した加工精度を発揮
金型くん!メンテ改造ラボでは、高精度・微細な加工が求められる製品については、恒温室内で加工を行っています。機械のパフォーマンスを最大限に発揮するために、室内温度を常時23℃(±1.5℃)に設定しています。
機械を恒温室の環境に設置することで、型板やローレット(キャップ)加工のような精度が求められる加工でも、高精度かつ、微細な加工を実現しています。
3.3次元測定機による、測定まで社内で対応
金型くん!メンテ改造ラボでは、3次元測定機を社内で保有しており、金型やその他製品の加工を行った後の測定機による精度のチェックまで対応しています。
3次元測定機を保有していることで、高精度・微細な加工の依頼を頂いた際でも、社内で精度の確認を実施し、お客様のご要望に合わせた加工を実現いたします。