製品事例

FPB処理を活用した、金型シボ面でのサビ除去事例

岐阜工場

更新日時:2026年3月13日

■金型シボ面へ付着したサビについて

長年生産ラインナップされている製品にて久しぶりのご注文が入り、倉庫より金型を引っ張り出した際、シボ面にサビが入っておりヒヤっとした事はないでしょうか。 サビの浸食が酷いと再シボ処理や、最悪金型の作り直しになりかねません。 サビの進行が初期の段階であれば、弊社のFPB処理にてサビを一定量除去する事も可能です。 FPB処理による寸法変位は±0.5μ~1.2μ程度の為、ほぼ寸法変位はないと考えて問題ありません。 また、再シボ処理を実施するより低コストで除去できる可能性があります。 下記写真は実際にシボ面についてしまったサビを除去した事例となります。
処理前とまったく同じ面には戻せないですが、サビの除去とFPB処理特有の微細なディンプル(凹凸)形状形成により、元々サビのあった面を慣らす事が可能です。  お困りの際にはFPB処理にてサビ除去をお試しいただいても良いかもしれまん。

■FPB処理とは?

Fine Particle Bombarding処理の略称であり、
一般に粒径40~200μm程度の非常に細かい粒子を、圧縮気体を用いて、高速でワークの表面に衝突させる表面改質・創製法です。
サンドブラスト処理の砂が、砂ではなく、微粒子を使用し、高圧噴射しているイメージをしていただくと分かりやすいかもしれません。
サンドブラスト同様、処理不要な面はマスキングをすることにより元の面を残すことができます。

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