製品事例

ダイカスト金型のジェットクール(冷却配管)の洗浄

画像:冷却配管の洗浄 説明
写真:冷却配管の洗浄の様子

事例詳細

アルミダイカストの金型のジェットクール(冷却配管)と言われる部品がよく詰まるとのご相談を頂きました。アルミダイカスト金型は、成形の際に温度がかなり高くなるため、水が蒸発しやすく、カルシウムが付着しやすくなります。そのカルシウム付着し詰まりを起こしています。

そこで、金型を分解し、当社開発の金型洗浄装置「アラッタくん」を使用し洗浄を行い、つまりの原因だったカルシウムを取り除くことができました。また、それにより従来と比較し成形サイクルタイムも1割~2割削減しました。

金型くん!メンテ改造ラボを運営する扶桑精工では、カルシウムなどを原因とする詰まりの洗浄を行っています。成形不良の防止やサイクルタイム工場の効果もございますので、金型のメンテナンスにお困りの際はお問い合わせください。