製品事例

射出成型金型ランナー部クラックの修理

写真:金型
写真:金型
業種分類輸送・自動車

事例詳細

こちらは、ランナー部分でクラック(金型表面の温度変化に伴い表面に亀裂)が発生しまった射出成形金型の修理を実施した事例です。
クラックの発生は成形不良や品質の低下に繋がる可能性があり、修理が必要でした。
今回の修理では入子という修理方法を提案しておりましたが、「30年以上前の金型であるため、あまりコストをかけずに修理したい」というご依頼を頂き、クラック部分のレーザー溶接により修理に対応しました。

金型くん!メンテ改造ラボを運営する扶桑精工では、射出成形金型の製作技術と経験を活かし、ご要望に合った修理方法をご提案します。
また、図面の無い金型や古い金型、海外製金型の修理・メンテナンスにも対応しております。
修理と新調で迷っている、修理で直るか分からない、古い、海外製、図面無しなど特殊な金型の修理がしたいなどのお悩みがございましたら、当社へご相談ください。