製品事例
ドライアイスブラスト洗浄
更新日時:2026年1月21日
■ドライアイスブラスト洗浄
機械の清掃方法に関して、
「機械をできるだけ分解せず清掃したい。機械の生産停止時間を減らしたい。」
「薬品を使用したくない。機械を傷つけず清掃したい」
「機械部品の錆や樹脂をまとめてきれいにしたい」
と考えたことはありませんか。
そういった要望をお持ちの方のために、洗浄方法の参考として掲載します。
■ドライアイスブラスト洗浄とは
金型や機械部品などにドライアイスの粒子を直接吹きつけることで錆、樹脂などの汚れを落とす清掃方法です。
この洗浄方法を行った場合、次のようなメリットがあります。
・機械の清掃にかかる配線・分解作業が最小限でよくなるため、生産停止時間を大きく削減できます。
・ドライアイスが気化するため、残留物がなく後片づけが楽です。
コンタミ対策にもなります。
・ドライアイスは柔らかいため、洗浄対象物への物理ダメージがほとんどありません。
また、機械部品自体の温度変化は小さく、低温脆性の影響もありません。
<特徴>
・材料コストがかかります
ドライアイス1kgあたり600~900円程度。(2026年1月時点。取引量によっても異なります)
・酸欠対策必須
酸欠防止のための作業環境を整備する必要があります。
・騒音対策必須
70db~120db程度。(機種によって異なります)
耳栓・イヤーマフの装備が必要。
<汚れが取れる原理>
-79℃のドライアイスの粒子を対象物に高速噴射させることで、衝撃と物体表面の温度差、ドライアイスの体積膨張により汚れがはがれます。
①ドライアイス粒子が対象物へ物理的な衝撃を与える
②表面の汚れだけ急冷されることにより、熱収縮を引き起こし、表面の汚れに亀裂を生じさせる
③汚れの隙間に入りこんだドライアイス粒子が、急激な熱膨張を引き起こし、汚れを吹き飛ばす
④ドライアイスは気化するため、残留しない
弊社では、ドライアイスブラスト洗浄による金型メンテナンス実績もあります。
実例として、次に洗浄前後の写真を掲載させて頂きますね。
洗浄前後の写真

・洗浄前の金型

・洗浄後の金型


白い樹脂汚れが、落ちている事が確認できます。
・洗浄前の金型

・洗浄後の金型


錆汚れがきれいになっています。
・洗浄前の金型

・洗浄後の金型


白い樹脂汚れが、落ちている事が確認できます。
・洗浄前の金型

・洗浄後の金型


端の箇所の汚れも含めてきれいになっているのが確認できます。
■まとめ
洗浄例を含めて紹介させていただきました。
機械のダウンタイムが厳しかったり、コンタミが許されない製造現場では、
よく使われている洗浄方法ではないでしょうか。
当カテゴリでは、その他にも便利な洗浄事例があれば掲載していきたいと思います。
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