製品事例

射出成形金型 キャビ入子のクラック修理(形状復元対応)

更新日時:2025年11月7日

■射出成形金型のキャビ入子にクラック発生

クラック(亀裂)が発生してしまった射出成形金型の可動側キャビ入子の修理を実施しました。
クラックはキャビPL面から意匠面の中腹にかけて発生しており、下記手順にて修正形状復元を実施しました。

クラック部位のレーザ溶接前掘り込み作業

現状のクラック部位をそのまま溶接しても、元の面を再現した際に溶接面が取れてしまう為、
クラック部位をリュータにて掘り込み、溶接ビードを乗せる溝を作成

レーザ溶接による肉盛り後、意匠面形状加工とミガキ仕上げ

クラックは意匠面に入り込んでおり、クラック部位は金型で凹みのR形状となっておりました。
よって、レーザ溶接後には機械加工にてR形状を復元する必要がありますが、既にクラックがはいってしまっている入子の為、極力加工応力をかけない様、放電加工にてR形状を復元しました。
元面に触れる直前で機械加工をやめ、そこからは手ミガキにて慣らしミガキと、鏡面復元を実施しました。

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